ぽっとてりいー Tea Room
2007年 01月 26日
今日は、先生と本厚木の教室に行く前に、生徒の平井さんがオーナーのこのお店にランチを食べに来ました。
海老名と本厚木の間の『厚木』駅すぐの海老名団地の近くです。
なんとなく、『白雪姫』を連想してしまうかわいらしい外見ですねぇ。
『ぽっとてりいー』と言うのは、英語の陶芸という意味のPotteryから来ているようです。英語で発音すると、ポテリィーという感じで、日本人の苦手な『R-アール』の発音が入っているのですが、PotteryのPotは、英語では、一般的には陶器を意味するようです。(おもに、『壺』というニュアンスがあると思いますが・・・)その陶器を作る人を、『Potter』英語的に言うと、ポター、日本語的に書くと、ポッター、つまりは、ハリーポッターのポッターさんになるわけです。
と、私のトリビアはこのぐらいにして、中に入ってみましょう。
ぽっとてりいーさんは、貸しギャラリーもやっています。陶器がほとんどですが、天然石などで作ったアクセサリー等も置いていました。
平井さんのご主人も、引退されて、陶芸をやられているそうで、作家物の陶器の合い間合い間にさりげなく、作品が展示されていました。
こちらは、スパゲッティーボロネーゼ。トマトソースがとても美味しく、ひき肉とベーコンが程よく入ってお味は絶品。
こちらの食器は、奥様の作。
「先生の指導が良いから、うまくできたのよー。」
と、かなり謙遜されてましたが、とても良い感じじゃないですかぁ!
ご主人のほうは、もう独学でやっていらっしゃるみたいですが、奥様のほうは、うちの教室では、かなりの年長組。しかも、皆勤賞ものだそうですね。
こちらのきのこのクリームソースも、こってりとはしていなく、さっぱり系の私好み。
作家物のBluegreenの陶器に盛られると、きれいですねぇ。
さりげなく、ミニ花瓶やちびシュガー&ミルクポットも平井さんの手作り食器です。
うちの先生がぽっとてりいーさんの開店の時に、注文で作ったというコーヒーカップ!
10数年前に、、、ということですよね。
先生にとっては、今、昔の作品を見ると、納得できない所もあるかもしれませんが、昔の作品を見るのって、原点に戻るみたいで、大事な時がありますよね。
私が二十歳の時に、カルチャーセンターの陶芸教室で初めて作った花瓶を、うちの母がまだ使っているのですが、ものすごい下手で恥ずかしいながらも、発想やアイディアは今より斬新だったりして、、。
私が先生の昔の作品を見て感激していたら、平井さんが、次々違うカップを出してくれました。
こちらはイチゴのショートケーキと紫がかった均窯釉のカップ&ソーサー。
先ほどの、モカチーズケーキもちょこっとほろ苦く、そしてチーズのぐあいもくどくなく、とても美味しかったのですが、このショートケーキもなかなかです。
実は、私ホイップクリームがあまり好きではないのですが、(というかあのスプレー式の化学的なものがきらいなのです)このホイップは本当に生クリームの味がして(あたりまえかな?)とても美味しいし、スポンジもふんわり+しっとり、イチゴさんと感触もばっちり合います。。
こちらも、やっぱり写真に載せたかった先生の白のカップ&ソーサー。
で、横のは、マロンケーキです。
いったん、どれだけ食べたんだぁー? と言うほど、あれこれ載せてしまいましたが、
実は、あれこれ食べたんです。(もちろん、先生とShareですよ。)
ああ、今日は、もうすでにカロリーオーバー。でも、いつもはそんなに甘いもの食べないからいいかな?
ぽっとてりいーさんにも、工房物の食器を、これから置かせていただきますので、お食事がてら、皆さん来てくださいね。
ぽっとてりいー 日曜、祝日、月曜日お休み10:00~17:00 Tel: 046-231-3330
こちらのお店のほかに『母屋』という古民家を改造した貸しギャラリーもやっていらっしゃいます、興味がある方は、平井さんあてにお電話をしてみてください。(ランチタイムは避けたほうが無難です。)
by claylife
| 2007-01-26 01:14
| お店紹介