陶工房くれいスタッフのきまぐれブログ・・・


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<   2006年 09月 ( 7 )   > この月の画像一覧

お彼岸終わって、、、

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彼岸花って不思議ですよね、お彼岸になると本当に咲くんですものね。それまで気がつかないで、お彼岸の頃、あれ?こんなところに、いつの間に!というかんじですね。工房の庭に咲いている彼岸花を先生がご自分の壺に生けていたので、思わず写真取ってしまいました。実は、この壺、9月3日にこのブログで紹介した壺なんです。ちょっとまだ、水分があったらしく、素焼きで、爆発してしまい、出てきたら、片側にどかん、と大穴が開いてしまってたんです。でも、それに釉薬をかけ、焼いてしまいました。

厳密的にいうと、「失敗作なんですが」 でも、どうでしょう? ひしゃげぐあいがかっこいいではありませんか? 最高の「破れ壺」です。

Sometimes, an accident becomes a great art!!

(時には、失敗も偉大なアートになる!!) というかんじです。

d0087788_1803862.jpgこちらは先日の教室で、生徒さんたちが持ってきてくれた、取れたて塩茹で落花生と、庭で取った栗を、渋皮ごと煮た「渋皮煮」というのだそうです(そのまんまの名前ですが、、。)

塩茹で落花生は秦野の名物です。塩茹で落花生を食べたのは初めてで、普通のピーナッツがあまり好きではない私でしたが、これはやわらかく、香りもあってとても美味しいです。渋皮煮も、生まれて初めて食べました。渋皮のはずがぜんぜん渋くないんです。ちょっと、お砂糖を入れて、煮ると言っていましたが、なんともしっとりしてて、甘くてホクホクで、最高です。
基本的には都会育ちなので、こういった季節の珍味の差し入れはとてもうれしいです。(以前、カナダに住んでいた時に、栗だと思って取ってきた栗もどきで散々な目にあいましたからね。自分で、自然から食料を得ることはなかなかないです、、、。)

どうも、ご馳走様でした。
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by claylife | 2006-09-28 18:30 | Misc.
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無事終了致しました。遊びにいらしていただいた方々、ありがとうございました。それから、ヒュッテ清里/コットンハウスのペンションの方々、体験など、お客様へのご案内、助かりました、ありがとうございます。

8月の清里は本当に涼しく、快適でしたが、今回の9月の気候は少し寒いくらいでした。作った作品が乾かないということもあり、少しストーブをつけました。9月にストーブを使ったりするのは、北海道の大雪山に行った以来です。

清里はこの夏初めてでしたが、色々見所があるところです。駅通りを北へ抜けると、アールヌーボーのガラスコレクションで有名な北澤美術館があります。長野の諏訪市にある本館のコレクションと入れ替えたりしてて、とても良いコレクションです。ドーム兄弟の作品もかなりありました。地下に下りる感じの1階には、地元のアーティストなどの作品も展示しています。ガラス張りで、周りの森が見え、素敵なSettingです。

甲斐大泉と甲斐小泉の中間のいずみライン沿いには、夢宇谷(むうだに)という、城のような、迷路屋敷のような、自然の中に位置したギャラリーがあります。東京にもギャラリーを構えるこのウィークエンドギャラリーはおびただしいほどの数の陶磁器が展示即売されています。地元のアーティストから、備前を初め、地方からの中堅陶芸家の作品も置いてあり、オーナーの幸さんも書のアーティストなので、彼の作品である屏風、陶磁器なども買うことができます。なにしろ、迷路のように入り組んだギャラリーじたいを見るだけでも面白く、ざっと見るだけでも1時間は必要な所です。清里にいる間、3回ほど行きましたが、こまめにディスプレイを変えているようで、プレゼンにかなり気を配っています。幸さんのポリシーでしょうか?d0087788_152395.jpg
夢宇谷から出てきた泉ライン沿いにある「パイの家」のアップルパイは最高に美味しいです。ブルーベリーパイも買ってみましたが、実がたっぷり入っていてこちらもGood。常温で日持ちするので,お土産には最適でした。

甲斐大泉駅からちょっと南下した所にあるきのこ農園のきのこ達も最高です。味つけされてパックにされた自家製シメジ・エリンギや佃煮風シメジ、釜飯のもと、柚子の香りと程よいすっぱさがいい、大根とシメジの浅漬けなどなど、お手ごろ価格で、保存料などを使っていない自然食です。どれもこれも美味しく、そのままご飯のおかずや、つまみになります(私はもっぱらこっちでしたが、、、)

美しの森の奥にある、キッツメドウズというスキー場も、夏訪れても、いい所です。景色はいいし、お花は咲き乱れているし、夏でも日中はリフトで上まで上がれます。

d0087788_1212231.jpg長坂のほうに行けば、清春芸術村があり、白樺派の作品などが見れる、白樺美術館もあります。もちろん、美術館に入らなくても、そこは緑が多く、広大な土地に、アートスタジオとして使われているラ・リューシュが建ち(モディリアーニやシャガール達が創作活動していたパリのモンパルナスにあるアトリエの再現です)素敵なムードをかもし出しています。そして美術館の横には、コンクリート壁のルオー礼拝堂があり、彼が制作したオリジナルのステンドグラスを見ることができ、こじんまりとしていますが、無機質な壁がとてもかっこよく、見る価値は十分あります。


後、清里駅周辺には「萌木の村」とか、アート・クラフトに関して見る所は豊富です。清里はドッグフレンドリーで、犬が入れるレストランや、お部屋まで一緒にいられるペンションなど、犬好きで、犬と一緒に旅行がしたい人達にはとても良い所です。

山の紅葉も良さそうなので、10月の末に又、秋の紅葉を見に行きたいと思っているところです。
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by claylife | 2006-09-21 01:32 | アート

清里別荘ギャラリー

9月のギャラリーオープンは13日の水曜日から17日の日曜日までです。

営業時間
ギャラリー: 10:00-17:00
陶芸体験:  11:00-16:00(要予約)

連絡先: 0551-48-4530(期間中)
      090-5577-2503(石垣携帯)

住所: 山梨県北杜市高根町清里 3005
中央自動車道須玉ICより国道141号30分 (小須田牧場先の左側にある「いせ藤」というお蕎麦屋さんのすぐ手前を左に入り、又すぐ左を上がり、ヒュッテ清里ペンションの横の小道を右に上がった奥)
お待ちしております。

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陶工房くれいJournalはしばらくお休みします。
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by claylife | 2006-09-12 00:09 | ギャラリー

Squid and Skutt

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これは清里別荘ギャラリーの玄関です。白い壁掛け花器は私が3年ほど前に、カナダで作った”Primavera Rosa"(プリマヴェラ ロサ)シリーズの一環です。名前は春らしさを出したく、その頃、イタリア・スペイン旅行を秘かに計画していたので、ゴロが良かったので、こう名付けました。写真では良くわかりませんが、ほんのりピンク色に焼き付けてあります。

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これらは、中温焼成用の磁器粘土です。壁側の板が、形成上そりやすく、ひび割れしやすく、電気窯(スカットキルン)で焼いたのですが、いつもより時間をかけました。
制作途中で、これらの白々とした物体がずらりと並んでいるのを見た人が、

「なんか、イカみたいね。」
と、言っていて(ちなみにその方は中国人の女性でしたが、)食文化のアジア人的発想で、ちょっと笑ってしまいました。と、言うのは、アジア系の食材屋さんに行かない限り、あんなに大きい原型をとどめたイカは北米のスーパーでは見たことがないからです。

教室の生徒さんの一人でアメリカ製のスカットキルン(skutt kiln)を購入し、自宅でも作陶をしている方から、
「スカットキルンで薪を入れて還元焼成できませんでしょうかねぇ?」
と、いう質問を受けました。スカットキルンは北米の、特にコミュニティーセンター等で多く使われている、手軽で使いやすい電気窯です。でも、鞘の中で薪や炭と一緒に焼くならともかく、スカットで還元焼きをするとは聞いたことがありません。カナダにいた頃、日本から取り寄せた陶芸本を良く読んでいたのですが、「電気窯での還元」とか書いてあり、とても驚いた記憶があります。普通だったら電熱線がすぐだめになってしまうかと思いますが、これらの還元ができる電気窯の電熱線は特別なものなのでしょうね。

質問を受け、日本語、英語、様々なサイトで、スカットキルンで薪窯焼成している人、または方法を探しましたが、見つかりませんでした。どなたかいいアイディアありますか? Has anyone got a good idea???
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by claylife | 2006-09-08 16:52 | 作陶

モザイク

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これは、2004年に私が一大発起して、3ヶ月ほどヨーロッパを旅した時(放浪したというべきでしょうか)バルセローナのGaudiの公園で写したタイルです。コメントを頂いたlotusmamaさんのブログで陶芸家のご主人の失敗作をタイルにしたと言う記事を読み、思い出して載せてみました。バルセローナに行った理由はもちろんガウディを見る為です。友人の姪っ子さんが当時そこに住んでいましたので(ちなみに彼女はイギリス人です)10日ほど居候して、美術館回りをしていました。そのとき訪ねたヨーロッパの都市ではバルセローナが、一番観光客にとってOrganizedされていた所でした。アートに関するインフォを英語のパンフで得る事ができ、何をするにも簡潔に情報を得られるのです。本当にTourist friendlyに感じました。(イタリアではさんざんな目に遭いましたからね、英語での情報がしっかりしていると言う事だけでもバルセローナは驚きと感動を与えてくれました。)

友人の姪っ子とそのスペイン人の友達(ちなみに女性同士のパートナーです)との生活も短期でしたが面白い体験でした。決して私は同性愛の方達を差別しているわけではありません。人間だからそう言った事もあり得るのだと思っています。でも、彼女達のアバウトなスケジュールには困りました。パーティーをするからと人を呼んでも、何時に来るか、何人来るかがその時にならないと分からないのです。そして、交流が多い彼女達は、毎日人を呼んだり、パーティーに行ったり、しかもいつも始まりは夜の10時以降なのです。それでも私は貴重な時間と思い、夜はパーティー、朝、昼は美術鑑賞、とフル回転でしたが、、。
バルセローナはもともとカタロニア王国なので、公用語がカタランとスパニッシュと言う事も新たに知った知識でした。(ちなみにフランスサイドの元カタロニア王国の公用語はもちろん、カタランとフレンチです)まだまだ知らない事がたくさんありますよね。
2004年のこの旅は6カ国しか行けませんでしたが、これからちょとちょとその地で出会ったアートや工芸品を紹介したいと思っています。
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by claylife | 2006-09-04 23:45 | アート

In process

しばらく涼しくなったと思ったら、今日また、夏の暑さを感じました。
中津工房も自然に囲まれているので、まだまだセミ達も最後のあがきとばかりに鳴いていました。

最近、先生も私も白化粧を使うことが多くなり、ふたバケツあった白化粧も切れていました。先生に新柳北信に材料を買ってきてもらったのですが、平津長石が品切れ、との事、カナダの長石で間に合わせてみましょう、、、と作りましたが、どうでしょうね。

カナダの長石は融点が低いとの事で、地元で取れる土も日本のものとは違い、そのままで成形などとても無理です。そのままで使うと大概釉薬のように融けてしまいます。色的に言うと、柿釉のようなかんじです。

おとといひいたお皿達にかけてみますが、結果は???です。

10月の初旬の玉川高島屋の展示会が近づき、先生も教室がある時間をぬって作陶に励んでいます。
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この写真は、先生がわずか3日ほどで作ってしまった大きなつぼです(こっそり写真を取ってしまいました。)昼間はもちろん、夜も教室があるのですが、夜中近く、そして朝方せっせと作ったようです。(それにしても早い!)

余談ですが、うちのアパート(2階)の玄関のほうの通路に街灯があり、ここ数週間、丸々太った蜘蛛が住みついているのです。街灯がついている屋根の所から手すりまで1M30cmはありそうですが、大きな蜘蛛の巣を張っています。でも、朝見ると、必ず、壊されているんです。アパートの住人の何者かが壊しているのだと思いますが、工房から帰ってくる夕方には、もうすっかりきれいに作り直されている、、、。う~ん、毎日毎日壊されて腹が立っているだろうに、、、それに日ごとにより大きな巣になっているような気がします。そんな蜘蛛君の地道な努力を見て、もっと作陶に身を入れなければと、思ったりしている私です。 それではまた
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by claylife | 2006-09-02 23:23 | 作陶
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陶工房くれいのHPに来て頂いた方がた、ありがとうございます。ネットショップが滞ってしまっていてすみません。スタッフの私も、工房物の作品は作っているものの、まだまだアナログ人間で、デジタル処理がスムーズに行っていないこのごろです。

でも、本厚木のほうのギャラリーには作品を展示してますので、電話/メール連絡のほどお越しくださいませ。

さて、今年の夏から清里の別荘にてギャラリーオープンとなりました。この画像は1階の居間の部分です。現在ではたくさんの作品を置いています。8月は、あまり大勢重なることなく、生徒さん達が泊まりに来て頂いたり、陶芸体験の人達が現れたりで、毎日楽しんでいました。

それにしても、涼しかったです。激しい粘土コネなどしなければ、一日汗も掻かず、肌はさらさら状態です。別荘があるのは標高1150Mぐらいの所ですが、場所によってはとても暑く、日差しは関東より強いように感じました。でも、空気がヒヤ~ッと気持ちいいんです。

お泊りになった方達は、涼しいところでゆったりした時間を持ったということもあると思いますが、先生の美味しいブランチにも堪能した様子でした。

清里ギャラリー、9月は13日から17日まで再開します。 staff R
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by claylife | 2006-09-01 19:36 | ギャラリー